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寝室を快適空間に!ベッドサイドに置きたいアイテムを厳選

投稿日:2018年4月4日 更新日:

皆さんは寝室がただ寝るだけの空間になっていませんか?

その日のすべきことを全て終えてベッドに身を投げ出すと何とも言えない心地よさがあります。私の場合、そのまま寝てしまうというのはなんとなくもったいなく感じ、眠りにつくまでの少しの間「何か」を楽しみたいという欲求が出てきます。その「何か」とは音楽であったり、視覚的に楽しむものであったり、嗅覚に訴えるものであったり様々です。そんな、ただ寝るだけの寝室を心地よい快適空間にしてくれる素敵アイテムを紹介してみようと思います。

就寝するまでの短い時間を楽しむためのアイテムですので、本格的な高機能のものというよりはコストパフォーマンスに優れたお求めやすい価格の商品を厳選して紹介します。



Bluetoothスピーカー

スマートフォンやポータブルオーディオプレーヤーで音楽を聴いている人も多いかと思いますが、Bluetoothスピーカーなら無線でお手軽に高音質の音が楽しめます。

特にスマートフォンのスピーカーは出力が低く音楽再生に向かないので、スマホ単体で音楽を聴いている人にとっては格段に視聴環境が向上することになります。

一度ペアリングしてしまえば次回以降は電源を入れるだけで自動的にペアリングしてくれますので、寝る前のちょっとした時間にお手軽に音楽を楽しむのにBluetoothスピーカーは非常にオススメです。

Bluetoothスピーカーのオススメ

サイズは約67×67×67 mmとiPhoneの半分くらいの小柄なサイズで、ドリンクホルダーにピッタリ収まってしまいます。
にもかかわらず、非常にクリアでパワフルな音質で、2千円台のスピーカーということを考えると驚きを禁じえません。

箱から空けて「わ、かわいい!」
音楽をかけて「なにこれ、スゴイ!」
と2度感動できます。

Bluetoothスピーカーは探してみるとより小柄でオシャレなものも多いのですが、肝心のスピーカー出力は3Wのものが多いため若干の物足りなさを感じます。

しかし、Soundcore miniは5Wのオーディオドライバーとパッシブサブウーファーにより、同価格帯のBluetoothスピーカーの中ではよりパワフルで重みのある音が楽しめます。

評価を見ていると低音が出ているという人と低音が弱いという人がいますが、私の感想ではちゃんと低音は出ており通常の音楽を聴くのに気になることはありません。

重低音に特化したサウンドを鳴らしてみると物足りなさがあるのかも。

Ankerはユーザー数も非常に多く信頼と実績のあるメーカーというのもオススメの理由です。

ステレオ再生ならSoundcore 2

非常にコストパフォーマンスに優れたSoundcore miniですが、スピーカーが1個しかなくモノラル再生となってしまうのが残念な点です。

そのため、もしステレオ再生にこだわりたい場合は同じAnker社のSoundcore 2がオススメです。

こちらは少々お高くなってしまいますが、出力6Wx6Wで低音が更に強化されています。

屋内外を問わず幅広く使用できる非常に優れたスピーカーなのですが、今回の記事コンセプトから考えるとちょっとオーバースペックな気がしますね。

光の力で快適空間!光触媒観葉植物

 

光触媒加工された人工観葉植物(造花)です。

光触媒とは、光を吸収すると化学反応を引き起こさせる触媒機能をもつ物質のことで、太陽光や蛍光灯などの紫外線を当てることでホルムアルデヒドや雑菌などを分解して消臭・抗菌効果をもたらしてくれます。

効果のほどは、

プラシーボ?
れでこ
れでお
まあまあ^^;

光触媒観葉植物のオススメ

器の直径が約7cmという小柄なサイズですので、ベッドの宮棚のようにスペースのない場所に置いても邪魔にならず、簡単にオシャレ空間を作り出すことができます。

観葉植物があると雰囲気が穏やかなものとなり落ち着く空間となりますので、ベッドに置くインテリアとしては最適ではないでしょうか?

商品は本物そっくりの造花で、ベッドだけでなく作業デスクや窓まわりに置いてもステキです。

造花なので当然ですが、手入れ不要で虫も付かないという点もGood!

種類は、エアプランツ、デイジー、ユーカリ、ファンシェイプ、ボックスウッド、ラズベリー、ラベンダーと複数種あり、どれも可愛いのでコレクションしたくなってしまいます。

手に取ってみると本当に「かわいい」「まあるい」と、商品タイトルそのままの感想を抱きますよ。

超音波アロマディフューザー

水とアロマオイル(精油)を霧状に拡散させることでお部屋をアロマの香で満たしてくれます。

超音波アロマディフューザーは、熱を加えずに超音波による振動で超微粒ミストを生成して拡散させますので、アロマオイル本来の香りを楽しめます。

心地よい香りで心身をリラックスさせることで、眠りに入りやすい副交感神経が優位な状態を作ることできる、まさにベッドサイドに欲しい安眠アイテムです。

ラベンダー、オレンジ、ベルガモットなどのリラックスできる香りは睡眠前に是非オススメしてたいです!

アロマディフューザーのオススメ

見た目も可愛らしいニャンコデザインの超音波アロマディフューザーです。

HWD 17x12x12cm
体重 352g
消費電力 12W
連続運転時間 1時間/6時間

サイズは約17x12x12cmとベッドの宮棚が15cmくらいあれば置けるほどの小柄なサイズで、ランプとしても使用できますのでベッドサイドで大活躍します!

小さいながらも超音波による振動で6畳までしっかり香を拡散させてくれます。

1時間モード/6時間モードの2種類が設定でき、精油が少なくなると自動的に電源が切れる空焚き防止機能もありますので、睡眠前の使用には十分な機能を備えていると言えます。

小型だけに容量が少ないため加湿器としての用途としては微妙かもしれません。
アロマテラピー用途がメインですね。

本体のてっぺんからミストが吹きだされるのはアロマディフューザーとして普通なのですが、本体がニャンコの形状をしていると頭から湯気出ているようでなんともシュールです。

見た目も可愛く、ぷにぷにした触り心地もよく、アロマディフューザーとしてリラックス空間を展開する、癒しに特化したアイテムです。

初心者にオススメのアロマオイル

リラックスに特化したアロマオイル6種がセットになっています。

睡眠前の使用にオススメです。

アロマはペットに悪影響を与える可能性がありますので、屋内でペットを飼っている場合は事前に相性について調べてから使用を検討することを強くお勧めします。

ベッドサイドライト

ベッドサイドの定番ですね。

ベッドによっては最初から付属されていて選択の余地がなかったりもしますが、やはりオシャレでインテリア製のあるものを使用したいものです。

ベッドサイドライトのオススメ

AUKEY ナイトライト

タッチセンサーで簡単操作できるシンプルなデザインのLEDナイトライトです。

USB充電式でコードレスで使用できますが、充電したまま使用することはできません。使用しない時に充電する必要があるのが若干不便です。

  • タッチセンサーでON/OFF/明るさ調整
  • 5時間の充電で約5~80時間(明るさにより変動)連続使用
  • 防水レベルIP65(水の噴射を浴びても有害な影響なし)
  • 底部にマグネット内蔵でスチール面に設置可能
  • 底部にループ内蔵で吊り下げ可能
  • 充電しながらの点灯不可

月デザインのランプ

クレーターの凹凸も再現されたリアルな月デザインのオシャレなLEDナイトライトです。

点灯すると本物の月のように光り幻想的な雰囲気を作ってくれます。

サイズは直径9cm~18cmと様々あり、宮棚に置くのであれば9cmのもの、サイドテーブルに置くのであれば大きいサイズがオススメです。

  • タッチセンサーでON/OFF/色・明るさ調整
  • 3時間の充電で約8~18時間(明るさにより変動)連続使用
  • 充電しながらの点灯可能

間接照明付き砂時計

LED照明付きの砂時計です。

光に照らされてさらさらと流れている砂は幻想的で、見ていると静かな気持ちになりリラックスできます。

ひっくり返すと、積もっていく砂の重みによりだんだんと光が薄暗くなっていき、最後(15分後)には消灯するというカウントダウン機能は就寝時にピッタリです。

照明としての用途というよりはインテリアですね。

  • リモコン操作でON/OFF/色・明るさ調整
  • 3時間の充電で約8~18時間(明るさにより変動)連続使用
  • 充電しながらの点灯不可

木製の台に砂時計を乗せる形になりますので不安定です。
寝相に不安がある人は宮棚に置かずにサイドテーブル等に置くことを検討しましょう。

電子書籍リーダー(電子ペーパーディスプレイ)

就寝前に読書をする人は多いのではないでしょうか?

電子書籍であれば、小さく、軽く、片手でページ送りできる端末に小説なら数千冊が保存できますので、書籍の置き場に困ることがありません。

電子書籍リーダーは読書好きな人にとっては間違いなく買って損はないアイテムです。

ここで大事なのは、ただ電子書籍を読める端末ではなく、電子ペーパーを利用した製品で読書をするということです。

電子ペーパーのメリット

ほとんどの電子書籍はスマホやタブレットで閲覧できるように専用アプリを用意していてくれるので、読書をする分には専用端末はいらないように思えるかもしれません。

ですが、電子ペーパーには以下のメリットがあります。

  • 非常に紙に近い表示が可能
  • ブルーライトが非常に少ない
  • 液晶端末より電池の持ちが格段によい
  • 直射日光の下でも見やすい

特に、ブルーライトが少ないというのは就寝前には必須条件ですね。

太陽光と波長に似ているブルーライトを浴び続けると脳が朝と勘違いしてしまい、メラトニンという睡眠ホルモンの分泌を抑制してしまいます。

ですが、電子ペーパーはブルーライトが非常に少ないため、就寝前に読書してもブルーライトによる脳の覚醒を抑えられます。

電子ペーパーのデメリット

良いことばかりでなく、電子ペーパー特有のデメリットもあります。

  • 操作レスポンスが悪い
  • 白黒のみでカラーなし
  • ページめくりの際に画面のリフレッシュが発生する

電子ペーパーはページめくりの際に画面のリフレッシュで白黒反転が起きます。

小説であれば気にならないのですが、マンガや雑誌のように1画面のデータ量が大きいものはページをめくる度にリフレッシュ反転が発生して鬱陶しく感じられると思います。

電子ペーパーは普及して結構立ちますがこの点はなかなか解消されないですね。

電子書籍リーダーのオススメ

信頼性およびコストパフォーマンスの面でKindle Paperwhiteが断然オススメです!

リスク回避のためにもKindleがオススメ

電子書籍にはリスクもあり、提供元がサービス終了してしまった場合に購入した本がダウンロードできなくなってしまうという問題があります。

ですので、できるだけ信頼できるサービス提供元から購入する必要があります。

本来、大抵そんなことにはならないはずなのですが、過去に楽天がRabooのサービス終了をやらかしてますね。

その際は十分な救済処置が取られず、当然ユーザは難民状態になりました^^;

電子書籍の最大手はなんといってもKindleです。冒険をしたくない人はKindleが圧倒的にオススメです。

コストパフォーマンスで選ぶならPaperwhite

Kindleは以下の5種類展開されていますが、その中でも最もコストパフォーマンスが高いのはPaperwhiteです。

無印のKindleはバックライトがないため蛍光灯の下のような十分な光がないと画面が暗くて読書できません。

また、VoyageやOasisのページめくりボタンは便利なような気もしますが、Paperwhiteの画面タップでのページめくりでも全く不便は感じません。

何より、機能の差が大したことないにもかかわらず金額の差が大きいのが気になります。

電子書籍を試してみたいという人にも、がっつり読書する予定の人にもPaperwhiteがオススメですね。

本体容量が必要であればマンガモデル

Kindle Paperwhiteの本体容量は4GBと少ないのですが、マンガモデルであれば2,000円の金額差で本体容量が32GBとなります。

マンガモデルという名前ですがマンガの表示が有利になるというわけではありません。
本体容量が32GBになる以外の基本性能はPaperwhiteと同じです。

ただ、4GBでも小説であれば数千冊は保存できますし、不要な本は削除して必要な時にクラウドからダウンロードすれば良いので、小説メインであれば容量はあまり気にならないと思います。

読書スタイルによっては上位機種も

Kindleのディスプレイサイズは通常6インチですが、最上位機種のKindle Oasisのみ7インチです。

また、Oasisは防水仕様(IPX8相当)で、ある程度継続して水没していても内部に浸水せずに使用できます。

そのため、

「大きい画面で読書したい!」

「入浴しながら読書したい!」

というヘビーな読書好きにはKindle Oasisしか選択肢がありません。

少々お高いですけど^^;

接続方法の選択

Kindleの接続方法は購入時に以下2種類のモデルが選択できます。

  • Wi-Fi
  • Wi-Fi+3G回線

Wi-Fiが利用できない環境で本をダウンロードすることができる無料3Gは便利なように思えますが、以下の点によりあまりオススメできません。

  • Wi-Fiのみより5,200円もの金額差がある
  • 3G回線でインターネット閲覧不可(Kindleストア、Wikipediaのみ可)
  • 3G回線は速度が遅い
  • マンガや雑誌など容量の大きい本はダウンロードできない

家庭にWi-Fi環境があれば3G回線は必要ないと思います。

キャンペーン情報の有無の選択

キャンペーン情報とは、電源ONにした際に宣伝が出るかどうかの違いのみです。

宣伝自体はスワイプして消してしまえばよいのですが、この1操作は結構ストレスになったりしますので個人的にはキャンペーン情報なしの方がオススメです。

このキャンペーン情報の有無で2,000円も異なるので迷うところではありますが、毎回ずっと宣伝が出続けるというのも煩わしいため自分はキャンペーン情報なしを選びました。

最初の選択でずっと後悔し続けるのもイヤですし。

その他のオススメ

これまで紹介してきたようないろいろなアイテムをベッドの宮棚に置いていると、ごちゃごちゃして落ち着かなくなるということもあるかもしれません。

そんな場合はサイドテーブルの使用を検討してみてはいかがでしょうか。

シンプルなデザインで、ちょっとしたものを置くのに大変便利です。

ソファーのお供にも最適ですよ。

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