LUNA SEA LUV TOUR 2018のツアー初日(になってしまった)のカルッツかわさきへ行ってきました。
川崎市は縁も所縁もなく、カルッツかわさきも今回のツアーがなければ行くことはなかったであろう施設ですが、自分がよく行くライブコンサートでは市の施設での公演自体あまりなく新鮮であったということもあり、どんなホールだったかをレポートしたいと思います。
ライブレポはコアなファンにお任せします^^
目次
カルッツかわさきへのアクセス
最寄り駅は、JR「川崎駅(東口)」か京急「京急川崎駅」となり、どちらからでも距離的にはほとんど同じです。
ただし、駅から徒歩15分と少し距離がありますのでいつもギリギリの時間で入場するような人は開演時間に間に合うように注意しましょう^^
道のりは、市役所通りをまっすぐ進むだけで到着しますので迷ったりしないはずです。
駅から出てすぐ見える一番大きな通りへ向かえばOKです。
カルッツかわさき最寄り駅のコインロッカー
カルッツかわさき内ホール
カルッツかわさきは、川崎市スポーツ・文化総合センターという名称の通り、スポーツや武道を行う体育館とコンサート会場となるホールが存在します。
ホール内は演劇やクラシックコンサートなどで使用されるようなプロセニアム形式で、LUNA SEAのライブコンサート会場としてはちょっと新鮮でした。
ホールのキャパシティ
席数は2,013席で、2・3階席までありました。
狭い会場ですので後ろの方でも舞台が良く見えるのが良いですね。
1階席: 1,100席
2階席: 555席
3階席: 346席
ホールの客席
客席は1人あたりのスペースも十分あり、イスも座り心地が良かったです。
コンサートだと基本立ってしまうのですけれど^^
基本的にゆったりと座って舞台を鑑賞する目的のホールですので
東京ドームや武道館などとはやっぱり違いますね。
1つ難点を挙げると、
客席にペットボトルホルダーはありませんでした。
1階席
1階席は27列。
A扉、B扉、C扉、D扉から入ります。
観客席はステージがよく見えるような工夫が凝らされていました。
- 列ごとに段差になっている
- 1列前の席と半座席ずらした配置になっている
コンサートなどでは観客はみんな立ってしまうのですが、ここでは後ろの席でも見づらいということはなく、前の人の頭が邪魔でステージが見えないということもありません。
2列前の人が背が高かったとしても2段下ならよほどのことがない限り大丈夫そうです。
2階席
2階席は12列(バルコニー席を除く)。
E扉、F扉、G扉、H扉から入ります。
2階席の1列は、1階席22列にかぶります。
3階席
3階席は7列(バルコニー席を除く)。
I扉、J扉、K扉、L扉から入ります。
3階席の1列は、1階席27列、2階席6列にかぶります。
3階席でもステージからそれほど離れておりませんので、オペラグラスが必要というほどはないと思います。
まとめ
普段行くライブコンサートは大きい箱が多いので今回のような2,000人規模のホールはかなり新鮮でした。
規模が小さいとアーティストとの距離も近く後ろの席でもよく見えるため、ライブコンサートの会場としては大いにアリですね。
Zepp Tokyoのようなスタンディングのライブハウスの方が良いという人も多いと思いますが、私はもうそんな元気はないので^^;
ここはきれいなホールで、観客が快適に舞台を鑑賞できるような配慮もされているため、立ってワーワー盛り上がるより座ってゆっくり鑑賞したいなあと思ってしまう施設でした。